まゆの バンクーバー/ フロリダ 日記

英語ゼロで海外へ飛びだした18歳が大学へ行きフロリダのディズニーで働けたそんなはなし

ディズニー寮とバスのおはなし

 

Mayuです。

 

今日は私がディズニーで働いていた時に暮らしていた寮と交通機関についてのおはなしです。

 

 

 

寮を決める

 

ディズニーの合格通知が来た時と同時に寮に関するアンケートも届きます。

どの寮に何人で住みたいか?の候補が8つくらいあって

第三希望くらいまでを選ぶという感じでした。で送信。

 

寮は全部で4つの中から1つ。

ルーム人数は、3人か6人で住むかの二択でした。基本的に希望がなければルームメイトはディズニー側がランダムで決めます。もし一緒に住みたい人が決まっていればその旨も伝えれるはずです。6人シェアの方が少しお家賃も安いと思います。週払いなので週に$110ほど。1番安いオプションだと$100切ってたと思うな。

 

寮と言ってもこれを Complexes ( アパートの集合体 ) と呼びます。団地ですね。

アパートが30くらい集まってひとつのComplexになります。これが4つもあるから凄い数のカレッジ生がディズニーで働いてる事がわかりますよね。

これらはカレッジプログラム生 ( アメリカの学生も海外の学生も両方 ) のみに提供されています。住んでいる人が書類なんかにサインすれば友人や家族を招く事もできます。

 

全ての寮に必ずセキュリティーゲート、インフォメーションデスク、ジム、プール、コインランドリー完備です。各アパートには必ずフルキッチン冷蔵庫リビング、バスルーム、ベッドルームかついています。ベッドルームは、2または3人でシェア。完璧に1人になる空間はありません。

 

6人で冷蔵庫1つとかたまにあったけど、あまりにもかわいそうだと思いました。いや絶対全部入らへんやろ。。。。キッチンの機能性や収納スペースは寮によりまちまち。

 

プログラム生しか参加出来ないアクティビティもあったり、ビジネスで役立ちそうな講座 ( 履歴書講座 面接講座 ) なんかもあって面白いです。私はビーチトリップ、タイダイ染め、と講座を何個かとりました。楽しかった!!!

 

 

こういう寮決めってしっかりメリットデメリットとか調べてから選べばよかったんやけど、なんとなくまぐれで決めた方が先入観もなくて、素直に楽しめたりできるのがこういうプログラムの楽しみじゃないかな〜と私はおもっとった訳です。だから私はなんとなく3人ルームシェアで、なんとなく選んだ寮にしましたがあたりでした。第一希望じゃない場所に行った人もいると思うけど私は第一希望が通りました。

 

 

私が住んでいた寮の1番好きだった理由は、プールが広く静かでプライベート感があることです。そこかいって感じやけど笑。

 

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日光浴が何よりものストレス解消法なのでこれは本当に良かった。

冬になる10月半ばまではほぼ毎朝ビキニでタオルと本を持ってひと泳ぎと寝転びに行ってました。気持ちよかったなあ。

 

 

 

 

 

実際のルームシェア体験談

 

先ほども言いましたが、希望がなければルームメイトはランダム。当日部屋に入るまでわかりません。中にはプログラム開始前からFacebookでコミュニティーを使ってルームメイトを決めている人もいました。交流プログラムなのに事前にインターネットで見つけてしまう時代。。。個人的にはそこまでいるかな?って感じ笑。かと言ってランダムに決められたルームメイトが吉と出るか凶と出るかは本当になんとも言えません。

 

ディズニーで出来た私の親友は韓国の子2人と計3人でシェアハウスでしたが、あちらがあまりにも英語を話さないのでストレスになってしまい移動。移動のお手伝いをしましたがうーんあれは可哀想だった。。。わからない言葉を永遠に家で話されるのは苦痛ですね。そのあとはアメリカの子達と住みはじめ楽しくやってました。

もう1人カナダの友人は、メキシコ日本中国カナダでの多国籍ルームシェアでしたが母国カナダから来たもう1人の子とウマが合わずバチバチしてました笑。

 

お国関係ないですね。人間性の問題かもしれません。

 

 

国で固めているのかプログラム到着日で人を固めているのかは不明だけど、ラテン系はある寮にドカンと固まっていた気がする。

というのも彼らもう朝から晩まで元気が満ち溢れてて ( みんなじゃありません。) いやいつ寝てる?って感じ笑。陽気なのは気さくでいい。私の友達は家に帰ったら家にDJがいたという面白すぎる話があります。笑い転げた。

 

それはそれで武勇伝増えて面白かったと思う。私はその友達から話を聞くのが大好きです笑。

  

  

 

移動手段 

 

フロリダのディズニーは世界からのキャストを受け入れていますが、みんながみんな車を持っている訳ではありません。

 

車社会のアメリカでどうやって仕事場まで毎日行くのか?というのは、これまたカレッジ生だけが乗れるディズニーバスを利用します!!! 

このバスたちディズニーの敷地内であればどこでも網羅しているすごいバス。どこで働いていたとしてもこのバスで行けます。もちろんパークに遊びに行くときもこのバスを乗ります。バス停は各寮にもあります。

 

Aから順番にKくらいまでバス番号があってアルファベットによって行き先は違います。A,Bはマジックキングダム行き、Cはエプコット、Eはハリウッドといった感じ。15-25分に1本の間隔で来ます。私が通勤で利用したバスは修学旅行で使うような大型バス、めっちゃ快適です。

 

ただこのバス、寮とパークだけの往復ではなく他のバス停にも止まります。リゾートで働く人はそこで降りたり、コスチューム制服?を取りに行く人は違うとこで降りたり寮も4つですからなかなか目的地にたどり着かんわけです。

 

本来なら20分そこらでついてしまう仕事場がバス利用だと1時間くらい取られてしまいます。う〜ん疲れる!!!

 

幸い私の友達はアメリカの学生で車を持っていたり、カレッジプログラムとは関係なくアルバイトをしている人が多かったので、仕事時間が合えば送り迎え車に乗せてもらってました笑。  だからそんなに頻繁にはこのバス利用していません。

 

 

車ない問題は海外勢にはハンデが大きいです。

 

Uber使っても大人数じゃないと高くつくこともあるし、なかなかディズニー以外の所に遊びに行けない。ディズニーに1年弱、仕事でもプライベートでもずっとミッキーさんを見るのはちょっと疲れます。私は疲れます。せっかくポカポカ暖かいトロピカルなフロリダにいるんだからもっと開拓したい派です。

 

そのために友達は車目当てで作ろう!ってそれはそれで違うんじゃない?だけど笑。

 

私の仕事場はほとんど海外勢がいなかったんです。当時は私とペルーの男の子それくらいかな?あとはアメリカの人がほとんどだった。

 

これに悩まされたときもあったけど結果オーライ。また記事書きます。

 

 

異様な光景?

 

ここに来て最初1番びっくりした光景は、 

みんな仕事の洋服を着てバス停にいてるという事。

( 仕事やねんから当たり前やけど )

 

寮付近のバス停はとにかく見てて楽しい。

ホーンテッドマンションのドレスのお姉さんの横に宇宙スペース系の制服着た人の横にジャングルクルーズみたいな服着た人が座ってバス待ってる状況。カラフルでとにかく面白いです。

 

これ写真撮ったらあかんかなと思って撮ってないけど、カレッジプログラム公式のサイトにギャンギャン掲載されてたので気になる方はそっちで見てくださいませ笑。 

 

 

Mayu 

 

 

 

 

 

仕事場に苦戦したはなし

Mayuです。

 

今日は私がハリウッドスタジオで実際に働いたStar Wars Launch Bay についてお話します。

私はここで働くことが大好きで毎日それはそれは楽しかったのですが、もちろんはじめは苦労しましたのでそのことについて書きたいと思います。

 

ここラウンチベイはスターウォーズで実際に利用した映画の小道具や作品の裏側、キャラクターと写真を撮ったりできる歩くタイプのアトラクションです。( これ多分仕事中に1000回はゆうた笑 )

 

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カレッジプログラム生は基本的に仕事場を選ぶことはできません。アルバイトだと希望は出せるみたいです。私は別に希望を出したかったわけじゃあないんだけど、アリエルとかスプラッシュマウンテンとかなんとなく話やイメージが湧くものの方がいいじゃないですか?ディズニーもコアのファンではないけど常識範囲に知ってたんです。

 

 スターウォーズ以外は!笑

 

もうだからここって決まった時ほんまに3日くらい凹みました。だって何も知らないもんT_T かといって映画を見て勉強するわけでもなく笑。根本的に宇宙戦争に興味がない。ルームメイトMはコスプレする程のコアなスターウォーズファンでしたからめっちゃ羨ましがられました。

 

 

終わった。

 

 

レーニング1日目

トレーナーJ と一緒にはじめてラウンチベイに行きます。トレーニング生は名前タグの下に赤いピロピロがつけられます。

 

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Earning My Ears  ( トレーニング中という事 )

 

友達は、違う職場だったんですが5人くらいのプログラム生と一緒にトレーニングしたらしいんですけど、私なぜか誰も職場にトレーニング生いなくて、もの凄くさみしかったのを覚えています。新入り1人は心細い。しかもスターウォーズ何も知らへん。

 

まずは何も知らない私のために今までの作品を15分でまとめたビデオを見せてくれました。

 

う〜ん。全然わからない。。。

なんでこんなにも興味がないものというのは面白くないんでしょうか。

 

そのあとに建物の中に入り、1つ1つ場所の説明をしてくれます。実際にその場所に行くのでそこで働いているキャストの人にも会うんですが愛想が良いんだか悪いんだかこいつ誰?的な感じでめっちゃ怖い。。。( 後々聞くとただの人見知りだったそう )  なんて新入りには冷たいんだ。。。

 

私たちのホームはこんなところだよ!っていう説明で1日目終了。

無駄に愛想を使ったので精神的にエネルギー消耗しました。

 

 

2日目

 

この日から実際にポジションごとに練習です。まずスターウォーズの世界観という事でゲストはトラベラーと呼び、車椅子はポートレイサー、荷物はカーゴと呼ぶ。( 全部スターウォーズ用語 ) こんな感じの用語がたくさんありました。

ここのアトラクション、情熱的なファンが多いのかキャストもまるで役に入る人が多い。このライトセーバー ( スターウォーズのあの光る剣 ) はオビワンカノービから頂いたんだ。とかね。

 

 

いや、、、

 

 

わからんよ笑

 

 

 

 

オドオドしてたら白いロボットが2体来ました。

 

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わたし大混乱。。。

 

 

 

この子たちの名前を覚えるのが1番難しかった。Storm Trooper たち。 後半はもうチュルーピーとか呼んでました。この子たちパトロールといってアトラクション内を徘徊してゲストと会話をしたり写真を撮ったりしています。悪者なのでお触り禁止。ゲストには結構冷たいです。

 

キャストと彼らがたわむれてるのが面白くて、それもここの名物みたいになってます。おちゃめなチュルーピーはとにかくどこでも追いかけてきたり、マイクを隠したり、私の前に立って通せんぼしたりやりたい放題します笑。ゲストはそれ見るのが楽しいみたいです。私もものすごく楽しかった笑。

 

楽しませてくれてありがとう。 

 

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話は戻ってトレーニング。

2日目から5日目くらいまでは何度も違うポジションで練習をする感じ。

 

 

 

3日目

 

シアターというポジションの練習。ここ毎15分ごとにスターウォーズのメイキングビデオやらパークにできた新エリアのスニークピーク的なのを、150人収容ほどの映画館でやるんですが、マイクを持ってペラペラ喋らんといかんのです。ベテランとなると写真ビデオ撮影喫煙はご遠慮くださいに止まらず、今日楽しんでる〜?とかあとスターウォーズにちなんだ事とかも話してゲストの心掴むんですね。Jの感動しました。

 

 

と突然マイクを渡されました。

 

 

Mayu、次やって!

 

 

え?・_・ 

もう英語わかりませんのフリしたんですけど遅し。15分後の劇場に投げ込まれました。

 

結果は悲惨。トレーナーは大喜び。自分でもあんま何ゆうてたか覚えてない。これは3回位したあたりで慣れてきて緊張は溶けました。慣れて覚えるのが1番早いです。とりあえずやってみろ!!みたいな精神がアメリカは強いですね。う〜ん嫌いじゃない笑。

 

 

閉園までのシフトのキャストは閉園後にミーティングがあります。

今日あったゲストとのマジカルな出来事はなんですか?とかそう言う話をシェアしあって、こうキャストの心を温めるような会議です。この時間好きでした。

 

この日は初めてミーティングの参加。シアターにぶちこまれた事もあってかぐったり疲れていました。1日目2日目にさらっと大体みんなと自己紹介したけれど誰も私とは話さない。( ただの新入りの被害妄想 ) 

1人で座っていて前には男の子3人がウダウダ話をしてました。ああ楽しそうだなあ と思って見てたんですが、そのうちの1人が急に後ろを向いて私に一言。

 

 

新しくきたよね? ここはこんなアットホームな場所なんだよ〜

 

 

 

認識されてる!!!感動しました。

 

 

 

これが後々私の彼氏になります。笑

 

 

Mayu

 

 

 

 

 

 

面接のはなし

 

Mayuです。

 

 

ディズニーへ行くまでの流れのおはなしです。

 

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実際にきたメールの画像

 

 

 

三越からのディズニーインターンシップの記事はよく目にしますが、

海外から日本人がディズニー行きました系統の記事がなかったので書きたいと思います。

 

三越のはエプコットにある日本館に配属される選択肢しかないので

ディズニーでミッキー達と働きたいんだ!!英語を学びたいんだ!って言う人にはどうなんだろうって第三者からは疑問に思うところではあります。

実際に知らないから何も言えへんけど笑。

 

 

私が行ったプログラムは 

Disney College Program ( 多分これが正解 ) または

Disney International Program ( 多分これも正解 ) またの名は

Academic Exchange Program

 

未だにどれかわかりません笑。

 

内容としては、学生としてディズニーで学業を修めつつ、キャストとしての仕事もしようと言うプログラム。1年弱のプログラムになります。

 

私の学校から出ていたプログラムは、最初2週間 カリフォルニア大学で勉強をしてからフロリダに行って勉強を続行しつつキャストとして働こうといったもの。

 

勉強と言っても留学生もいるしそこまでアカデミックではないので、負担はそんなにありません。ただ30-40時間働いてるその合間に毎週何らかのレポートを出すのは少し億劫でありました。

 

 

アメリカの大学に通う学生はカレッジプログラム生 ( CPs )

国外から来た学生はインターナショナルカレッジプログラム生 ( ICPs ) と呼ばれます。

 

ICPsは何らかの形で勉強に追われているイメージがある一方で、CPsはクラス等は出なくていい感じでした。きっとプログラムの種類が違うんだと思います。彼らは仕事だけです。羨ましい!!!!

 

 

 

合格までの流れ (カナダの場合)

 

 

第一次選考

 

これはもうシンプルに

  • レジュメ
  • 応募用紙
  • なぜこのプログラムに行きたいのか。そこからどう将来的アカデミックに繋げていきたいのかのエッセイ

以上です。

 

私は目標がはっきりとありましたからエッセイも難なく書けましたし何も問題ありませんでした。

 

第二次選考

 

これはディズニー側のリクルーティングの方とカリフォルニア大学と方との1対1面接でした。

当日はBC州全体からの応募者が集まったのですが30人もいたかな?といった感じ。倍率は不明だけど周りに座っていたみんな受かっていました。

 

私 受かる受からないよりも

ディズニーという16歳夢みた事を今現実に叶えようとしているその状況に胸がいっぱいになって面接官の前でも終始笑顔が止まらんかったのを覚えています。

 

 

ああ あんだけあほやったのに私頑張ったな。

 

 

という感情。

 

 

面接内容は、応募用紙に沿った話をされた感じ。

なんか始まってすぐ受かった程で話が進められていました。

面接官にもあなたもう行く準備できてるねディズニーで待ってるよって言われたので

”任せてください。期待は裏切りませんから。”って言い切ってそこで終了。

 

これ日本では言えんやろなあ笑。

 

 

もう1人の面接官とはディズニーでのお仕事と勉強の両立のお話。

それもこうこうしますとプランを伝えて終了。

 

 

あっさりと終わりました。

 

 

 

1週間後に合格通知が来た。

という流れでした。

 

 

日本からは名古屋大学東海大学からの学生も来ていました。

みなさん揃いも揃って頭がよろしい。きっと日本の方が倍率も全然高いと思う。

 

私めっちゃ黒いし顔も濃いから日本人やと思ってなかったみたいで最初は全然話せなかったけれど、今は皆戦友。今でも数名とは連絡を取っています。会いたいなあ〜。

 

私が行っていたカレッジからは6名の参加。

みんな知らないもの同士やったから最初はすごくぎこちなかったけれど今でもご飯を食べに行ったりしています。

 

 

こうやって今でも繋がりがあるのはいいですね。

 

 

 

Mayu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カロリーバロメーターがばかになるはなし

 


Mayuです。

 

フロリダ滞在中

何をこじらせたか友人と私は

 

エゲツないほど甘ったるい爆弾のようなものを食べて ちょっと胃もたれをしたい

 

 

ブームみたいなのが来てまあ時間が合えば甘ったるいものを食べに行っていました。 

 

それを3つ紹介します。笑

誰得でもないけど面白かったので記録用に。

 

 

1つ目はこれ 

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マジックキングダム メインストリートにて

スターバックスの中に一緒にある記憶。。。

名前は Brownie Temptation ( 誘惑のブラウニー )

 

あまーいずっしりとしたブラウニーの上にピーナッツバターとチョコソースを塗ったその上にぼてんとホイップを乗せてキャラメルソースをかけた誘惑のブラウニー。

 

クリームが何ともセクシーです。 

 

うん これはそそったね!!!

 

結果は惨敗。ぜってーもたれるなこれとかゆうて全然もたれない。

ホイップクリームが軽いがブラウニーが密度が高く濃くて普通にすごく美味しかったです。肝心のソース類が全然攻めてこない。あんたらおんのになんの役にも立ってない。

 

満足くらいの結果で 60点

この胃もたれ選手権では美味しいを求めてないので60点。

 

最下位です。

 

 

2つ目はこちら

 

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こちらはフロリダならどこでもあるApplebee'sというファミレスのチョコレートケーキ。  

見てもわかるようにチョコケーキがもうジトジトでなんだか水を吸いすぎたスポンジみたいになっています。美ですね。

 

中からも溶けたチョコ出てきたっけな〜確か出てきたかな〜。

食べ進めるとチョコ味のケーキからソースからなんやらジュワッと出るたびに喉イガイガになったので高得点。

 

こういうタイプのチョコケーキってひえひえのアイスと食べるから美味しいんだけどここのはなぜか溶けかけでサーブされてきました。溶けたアイスが妙に気持ち悪く もたれる要因になりました。高得点。

 

結果 90点かな。見た目のパンチに欠けました。

 

 

3つ目最後はこちら

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こちらもApplebee'sから。

 

アップルフリッター ( むちむちの揚げたドーナツのまわりをグレーズでコーティングしたもの ) にバニラアイス、その上に煮たりんごとアップルソースがかかっていて、そしてその上からキャラメルソースをかけた茶色でまとめた品。

 

これテーブル来た時の 一面茶色 感はすごかった。。。

見た目にパンチがありましたので加算。

 

このかかっとるソースが、いやもうかかってるというかビタビタに浸ってたこのソースが全然ドーナツと絡む気ない。ほんでドーナツ側もさらさらアイスやソースを吸う気もない。

 

今までの2品は、甘さと甘さでガツンと来るけれども味自体はマッチしていたのでパンチ自体は緩和されてたように思うんですね。でもこれ個々に甘ったるいの発揮されたので一気にくるパンチすごい。

 

これ一口食べた時 うーわこれやったな って思いました。ゆわんかったけど笑。

 

 

結果 後半気持ち悪くなったかな。

あんまり食べ進めれんかったんです。ねっとりアップルソースとアイスのコラボがえぐすぎて。

 

100点としましょう。

 

 

 

胃もたれ選手権 

もう開催はよそうね。

 

 

Mayu

 

 

 

 

 

 

 

 

ディズニーワールド4つのパークのはなし


Mayuです。

 

フロリダディズニーで働いてて感じた1つは

とにかくここの敷地はでかすぎる!!!!!!という事。

仕事場に着くまでが一苦労でありました。

 


Walt Disney Worldに行ったことのある方もそうでない方も、なんとなくここはでかいというイメージがあるかと思います。


キャストでも正直言って全部を知ってる人はほとんどいないと思います。

もうそれは異常にでかいのです。

 


今回はWalt Disney Worldのパークにはどんなものがあってどんなことができるのか書いていきたいと思います。オススメのファストフードレストランやライドなんかも書こうかな。

 

 
ただ私キャストなのにゲストとしては全然ディズニー行ってない人だからそこまで網羅できておりません。笑  

 

職場に関してはスペシャリストです。


ディズニーワールドは、

  • 4つのパーク
  • 2つのウォーターパーク
  • 25以上のリゾートホテル
  • 大型屋外ショッピングモール
  • ディズニークルーズ
  • ゴルフ場

なんかがあります。

東京ディズニーランドとシーを足した広さよりも110倍大きいそうです。

 

 

Magic Kingdom 


王道のマジックキングダムです。シンボルはシンデレラ城。
4つのパークでも1番混雑しているのがこのパークです。キッズ達とベビーカーがほーーーーーんとに多い。


東京ディズニーランドと中のつくりは似ていますが東京にはないライドやエリアなんかもあります。 


美女と野獣ダンスホールでいただくまあファンシーなレストラン ( Be Our Guest Restaurant ) やアリエルのお城。

 

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この中のライド( Under the Sea ~ Journey of The Little Mermaid ) は海の中の設定ですが、外は陸にあるお城バージョンなので東京とは違っていいです。

 


このパーク、キッズ向けと言うことであまり激しい揺れや落下の乗り物はありません。1番あってマウンテン系列のライドかな?(スプラッシュ、スペース、ビックサンダー)


東京のプーさんのハニーハントの甘いはちみつの香りは残念ながらしません。私あれが好きなのに〜。ライドはありますよ。可愛いトゥーンタウンも残念ながらここにはありません。

 


だけど、東京の怖い白雪姫ライドがない代わりに 小人たちのマイニング( 彼らが仕事しているあの場所 ) を駆け抜けるローラーコースター ( Seven Dwarfs Mine Train ) は ファンタジーランドに確かあります。 待ち場所が可愛いのでおすすめ。 

 

私が行った時は、仲良しのゲイ友達と2人恋愛観を語り尽くしていたので笑  待ち時間は45minやそこらスイスイ行きました。でもいつも80minとかいきますからファストパスを取るのがいいです。

  

 

シンデレラ城で打ち上がる夜の花火は日本と違います。

日本のも感動するけれどフロリダのはもうこれでもかっ!!ってくらい花火をぶちまけるので言葉を失う凄さです。私はパークに通うタイプのキャストではないのですが、この花火だけ見に閉園30分前に何度かパークへ行きました。

 

見る価値ありです。

 

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とにかく混んでいるマジックキングダムですが、

ハロウィーンパーティーがある日はなぜか空いています。

 

私はその日5時間滞在で10個ライドに乗る事ができました。

**でも夕方6時7時で追い出されます。花火は見れません。

 

**ハロウィーンパーティーがある日は夕方から  パーク入場とは別で買ったハロウィーンチケットを持っているゲストのみがパークに入ることができるのです。2019年現在)




Disney's Animal Kingdom

ディズニーアニマルキングダム

ディズニーとアニマル達がいるパークです。( 説明下手 笑 )

シンボルは大きな木。年がら年中青々としています。

 

ジャングルだとか森自然とかそういうのがテーマみたいな場所です。どこに行っても木が多いのは嬉しい!!!!

 

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トラックに乗って行くリアルジャングルクルーズがあったり、アバターのエリアはファンでなくても感動します。アバターエリアにあるクイック系レストラン( Satu'li Canteen )はリーズナブルで美味しくて量も多い。室内で広々としていますから大変オススメです。

 

ただ私、動物園だとか水族館とか行くのが倫理的に少し苦手なので ( 哲学的になりますので省略 ) あんまり行かなかったパークです。だけどここのパーク自体の雰囲気は大好きです。

 

私が好きなのは Asia というエリア。

タイ, ベトナムのなんだかヒッピーな雰囲気とどこかの古代文明を混ぜたような感じが好きなので歩いて楽しみます。そこにあるエベレスト ( Expedition Everest )というローラーコースターは有名です。

 

難点は、屋外のライドやアトラクションが多いという事。

それに加えてアニマルキングダムは木が多くエアコンが少ないので

もうそれはそれはあっっっっっついんです。熱中症対策は万全に。

 


Disney’s Hollywood Studios

 

ディズニーハリウッドスタジオは、

映画の本場ハリウッドが、映画産業で大変盛んになった黄金期 ( 1950年代あたりかな? ) をテーマに作られた場所です。

以前は Disney-MGM Studios という名前でした。

 

シンボルはタワー・オブ・テラーの建物

せっかくハリウッドでも有名な 歴史的チャイニーズシアターが入り口正面にあるのにシンボルはタワー・オブ・テラーなのかは摩訶不思議です。

 

なんでこんなに詳しいかというと

 

 

ここが大大大好きな私の職場だから笑 

 

 

愛情と情熱のかけ方が他のパークと違います笑。

の割に全然写真は撮っていません笑。かたじけない。

 

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1950年代あたりのハリウッドという事でレトロな雰囲気が残ります。
お店やレストランなんかも昔風で可愛いです。
写真が1番撮っていて楽しいのはハリウッドスタジオちゃうかな〜?
 
特に最近でいうとスターウォーズのエリアが数ヶ月前にオープンし
来客者がもうそれはすこぶる増えていると思いますが、ここすごい壮大な写真が撮れる場所 笑。
 
私が働いていたロケーションは ラウンチベイ ( Star Wars Launch Bay ) というスターウォーズ映画での小道具が置いてあったり映画が見れたりキャラクターにあったりできる所。ストームトルーパーズと遊んでいたあの頃が懐かしい。マイホームです。スターウォーズの新エリアが出来たのでここもあと数年で移動するんだろうなあ。。。
 
 
トイストーリーのエリアも実はここ。ハリウッドのレトロ感はありませんがなぜかここにあります。
 
 
ここは他のパークに比べてショーが多いです。
インディアナジョーンズのスタントショーはコロコロステージがその場で変わるので終始ハラハラします。( Indiana Jones Stunt Spectatular! )
 
 
ライドは少し激しめが多いのが特徴です。
 
私が好きなのはロックンローラコースター ( Rock'n' Roller Coaster Starring Aerosmith ) タワー・オブ・テラーの左奥にあるひっくり返った車が目印です。
 

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エアロスミスとのコラボのライドで、
設定としては、”彼らのライブに間に合わないゲストのために超高速リムジンを使ってハリウッドの夜街を爆走する” 笑。 
 
何よりもエアロスミスの曲を爆音で流しながらいきなり高速で発車し
すぐグルンと一回転するので、乗車中に撮られる写真はまあ酷いものです笑。
 
アドレナリンが爆発するライドなので私は仕事前にひとのりしてから仕事場に行っておりました笑。 
 
  
ハリウッドスタジオ、近年はスターウォーズに力を入れすぎていて花火もショーも新エリアも何から何までスターウォーズづくしになっています。マーケティング的に仕方ないのかな?? 
 
 
 

Epcot 

 
エプコットは小さな子供にすこぶる人気があるかと言えばうーん?って感じです。
なんでかってあんまりディズニー感が強くないから。
 
コンセプトは
人類の偉業, テクノロジーの進化,
世界の文化と, 人類皆兄弟 的な感じ。
 
 
うーん 非常にお堅い。
 
 
だけど私はエプコットは過小評価されていると思う。こことっても素敵なパークです!
 
 
 
シンボルはこの巨大ボール笑。
いやどう見てもゴルフボール。パンチは多分どこのパークよりも強めです。 

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この中はライド ( Spaceship Earth ) になっていて、原始時代から今に至るまでの人類の発達および発展を見ることのできるものです。私これ大好き笑。

 

もう一つ Living with the Land って言うボートライドは農産業がどのようにして発達したか、そしてビニールハウスの中を実際にボートでくぐってそこにある野菜やフルーツ植物なんかを見ることができるんです。ここも私は大好き笑。
 
驚いたことに私の彼はここで働いてたことも以前はあったそうです。
 
こので栽培されている食べ物は近くのレストラン ( The Garden Grill Restaurant ) でいただけます。
 
 
 
 
エプコットで多分1番有名なのは
ワールドショーケース ( World Showcase )と言うエリアじゃないかなあ?
 
ここは世界の11の国がぎゅーっとまとまった面白い所で、行く場所で雰囲気が異なります。世界一周気分になれるのですごく楽しい。
 
アメリカがちょうど真ん中にあるのもなんだか らしいなあと思いました笑。
 
 
そこにね、
日本があるんですねーーー!!しかも仕上がりが凄い!!
 
三越のおみやげ屋さんもあって日本が恋しくなりました。ハルカス行きて〜笑。
働いているキャストも日本人の方々!仕上がってます。
 

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私のおすすめクイックサービスのレストランは

このワールドショーケースはモロッコにある Tangierine Cafe 

モロッカン料理かな。友達がビーガンで私もお肉あんまり好まないのでこれは美味しい!と絶賛。私たち2人の中ではクイックサービス系で1番はここだと言うております。

豆料理やお野菜やハムス? フムス? ( hummus ) を薄いパンに挟んだもの。

 

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食後に何かさっぱりなら

フランスのアイスクリームジェラート屋さん ( L'Artisan des Glaces ) も美味しい!

 

 

カナダもあって 友達とカナダが恋しくなってはショーケースに行き超フェイクな自然を見てはノスタルジックになっていました笑。

 

 

 

私がパークにゲストとして順位をつけるとしたら
  1. エプコット
  2. ハリウッドスタジオ
  3. マジック
  4. アニマル

かなあ。キャストとしてはハリウッドスタジオがダントツですがゲスト目線ではこの順位になりました。

 

ディズニーファンであればマジックキングダムがファンタジー感があって良いんだと思うなあ。ディズニーの色がなんせ強いもんね。

 

ディズニーがメインではないフロリダ観光でこっちに来るならマジックだけで良い気もする。で次の日はユニバーサルスタジオでも良いと思うな。でビーチとか行ったりしても良い。フロリダはディズニーだって思う人も多いけどもっとたくさん良い場所があるんですよ!!!!

 

だけどディズニーメインならば

アニマル、ハリウッド、エプコットを中日に入れて初日と最終日はマジックでサンドイッチするのが良いと思うかな! 夢の気分で終わりたいから笑。

 

 

けど私は、ゆ〜ったりとした教育系とか学習系が好きなのと人が少なくてご飯が美味しくて歩いて楽しいエプコットが1番好きです。

 

 

もう気持ちがおばあちゃんだから。 

 

 

 

 

Mayu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したい事をする前のはなし(2)

 

 

 

Mayuです。

この記事はパート1の続きです。 

 

 

mayuyaui.hatenablog.com

 

 

 

 

海外移住を決め、

ディズニーで働きたいのなぜカナダか?

 

 

という話になるわけなんですけれど、

 

 

当時15, 6 歳の私なりに

"ビジネス英語ができないとアメリカなんぞで行きていけん!!"

 

と思ったわけです。

生ぬるい英語じゃだめだと思いました。

( その当時の英語力は生ぬるいどころではなく それ以下です笑 )

  

今でもそれは私のモットーです。生ぬるいのが大嫌いなので。

 

じゃあ学校に行くけれどなに?どこ?どうする?という話。

 

 

学部を決める!

  

語学学校は必ず行くとしてそのあとの大学での学部はどうするとなります。

(  語学学校については後々また記事にしたいと思っています )

 

 

ディズニーのイマジニアリングに惹かれた一番の理由としては

イベントやアイデアを企画し実行して人を幸せにするというところでした。

 

 

じゃあ大学は企画経営系じゃない?ってなったわけです。

 

( いや科学やらエンジニア要素はどこへ笑 ) 

 

 

 

 

両親は反対と言うわけではなかったですが、

 約束として2つ

  • 高校から大学推薦に必要な成績は納めておく
  • 自分で色々留学に向けての手配や用意をして両親にプレゼン発表し, ”ほれ こんだけ私は行きたいんや!” と言う誠意を見せる

と言われたんですね。

 

そこから資料やら大学やら調ベまくって、偶然!!

気になっていたカナダの大学女性スタッフが日本に来るから会うかという事で

時間を特別に作って頂き1時間程みっちりおはなしを聞きました。

 

実際にお会いした時は

16歳そこらの女の子ひとりで話を聞きに行ったものですから驚かれました笑。

 

 

で まあ 私のしたい事の話をするわけです。で彼女が一言

 

 

 

あっ ディズニーで働けるプログラムうちで出してるよ

 

 

 

えっ?

えーーーーー!!

 

 

 

 

 

語学学校もある、大学もある、ディズニーもある!

それは行かないとダメだ!!

 

偶然とは繋がるもんですね。

 

そんな訳でバンクーバーに行くことを決めたのでありました。

 

 

Mayu 

 

 

 

 

 

 

 

したい事をする前のはなし(1)

 

Mayuです。

 

18歳まで日本にいましたが卒業後カナダはバンクーバーに飛び出し

語学学校、カレッジ、フロリダのディズニーで働いたのち

今はカナダ、バンクーバーの大学生に戻ったビジネス専攻22歳です。

 

 

簡単に言えばこんな感じですが、

最初のおはなしは 今海外に至るよりずーっと前のことにしたいと思います。

 

(*日本語がおかしかったらすみません。)

 

中高の時の話ですね。

 

元応援団、勉強がとにかく嫌いで中学生の頃は学年ビリ争い。

中学時代まともに宿題を出したことはありません。お父さんお母さんごめんなさい。

 

でも人生で1番良い選択をした

とても素敵な中高6年間でありました。

 

泣き笑い遊びつくしたのでもう後悔はありません。

 

 

 

 

初めての留学

 

 

海外に旅行以外で行ったのは高校1年 15歳の時がはじめてでした。

 

それも1ヶ月という学校からの短期のプログラムでアメリカ、ボストンとニューヨークに行きまして15歳なりに精一杯文化に触れそしてたくさん経験できたのがはじまりです。大好きな親友もできました。

  

今でもホストファミリーとは連絡を取り合っています。

うーん この留学経験も後々記事にしたいと思います。色々面白かったから笑。

 

 

思わぬきっかけ 

 

日本に帰ったその頃にテレビで、

 

ディズニーのエンジニアリングのドキュメンタリーがありました。

ディズニー イマジニアリング  と言います "公式サイト" )

 

Building upon the legacy of Walt Disney, Imagineers create immersive entertainment experiences, primarily for our theme parks and resorts. Every day, Imagineers bring art and science together to turn fantasy into reality and dreams into magic. (サイトより)

 

訳すと要はファンタジーや夢を、科学と芸術を使って現実にするお仕事です。ディズニーパークやリゾートのいのちみたいなものです。

 

 

ディズニーってでっかい文化祭やと思いました。笑

 

ディズニーファンではないけれどいつでも夢の国だと思っていたし、

あの感動を作る裏側を見たい。夢を作るお仕事って素敵やな。そう思ったのがきっかけです。

 

 

 

15歳なりに私は考えました。

ここに行くには何がいるんだ。

 

で、出てきた答えは

 

 

 

 

 

海外に住もう。

ほんで実際にディズニー行って頭を下げに行けばいいんや! 

 

 

 

 

いや、、、

 

 

は?

 

 

でしょ笑。

 

 

日本でも英語を話せる環境があるとは思うんですが、当時の私はなんでも飛び込んで慣れろ型の頭の固い子でしたからその選択肢はまったくありませんでした。

 

 

 

でもほんとこの考えがはじまり。

きっかけは小さいものですね。

 

 

 

まだパート2に続きます。

 

 Mayu