まゆの バンクーバー/ フロリダ 日記

英語ゼロで海外へ飛びだした18歳が大学へ行きフロリダのディズニーで働けたそんなはなし

ディズニー寮とバスのおはなし

 

Mayuです。

 

今日は私がディズニーで働いていた時に暮らしていた寮と交通機関についてのおはなしです。

 

 

 

寮を決める

 

ディズニーの合格通知が来た時と同時に寮に関するアンケートも届きます。

どの寮に何人で住みたいか?の候補が8つくらいあって

第三希望くらいまでを選ぶという感じでした。で送信。

 

寮は全部で4つの中から1つ。

ルーム人数は、3人か6人で住むかの二択でした。基本的に希望がなければルームメイトはディズニー側がランダムで決めます。もし一緒に住みたい人が決まっていればその旨も伝えれるはずです。6人シェアの方が少しお家賃も安いと思います。週払いなので週に$110ほど。1番安いオプションだと$100切ってたと思うな。

 

寮と言ってもこれを Complexes ( アパートの集合体 ) と呼びます。団地ですね。

アパートが30くらい集まってひとつのComplexになります。これが4つもあるから凄い数のカレッジ生がディズニーで働いてる事がわかりますよね。

これらはカレッジプログラム生 ( アメリカの学生も海外の学生も両方 ) のみに提供されています。住んでいる人が書類なんかにサインすれば友人や家族を招く事もできます。

 

全ての寮に必ずセキュリティーゲート、インフォメーションデスク、ジム、プール、コインランドリー完備です。各アパートには必ずフルキッチン冷蔵庫リビング、バスルーム、ベッドルームかついています。ベッドルームは、2または3人でシェア。完璧に1人になる空間はありません。

 

6人で冷蔵庫1つとかたまにあったけど、あまりにもかわいそうだと思いました。いや絶対全部入らへんやろ。。。。キッチンの機能性や収納スペースは寮によりまちまち。

 

プログラム生しか参加出来ないアクティビティもあったり、ビジネスで役立ちそうな講座 ( 履歴書講座 面接講座 ) なんかもあって面白いです。私はビーチトリップ、タイダイ染め、と講座を何個かとりました。楽しかった!!!

 

 

こういう寮決めってしっかりメリットデメリットとか調べてから選べばよかったんやけど、なんとなくまぐれで決めた方が先入観もなくて、素直に楽しめたりできるのがこういうプログラムの楽しみじゃないかな〜と私はおもっとった訳です。だから私はなんとなく3人ルームシェアで、なんとなく選んだ寮にしましたがあたりでした。第一希望じゃない場所に行った人もいると思うけど私は第一希望が通りました。

 

 

私が住んでいた寮の1番好きだった理由は、プールが広く静かでプライベート感があることです。そこかいって感じやけど笑。

 

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日光浴が何よりものストレス解消法なのでこれは本当に良かった。

冬になる10月半ばまではほぼ毎朝ビキニでタオルと本を持ってひと泳ぎと寝転びに行ってました。気持ちよかったなあ。

 

 

 

 

 

実際のルームシェア体験談

 

先ほども言いましたが、希望がなければルームメイトはランダム。当日部屋に入るまでわかりません。中にはプログラム開始前からFacebookでコミュニティーを使ってルームメイトを決めている人もいました。交流プログラムなのに事前にインターネットで見つけてしまう時代。。。個人的にはそこまでいるかな?って感じ笑。かと言ってランダムに決められたルームメイトが吉と出るか凶と出るかは本当になんとも言えません。

 

ディズニーで出来た私の親友は韓国の子2人と計3人でシェアハウスでしたが、あちらがあまりにも英語を話さないのでストレスになってしまい移動。移動のお手伝いをしましたがうーんあれは可哀想だった。。。わからない言葉を永遠に家で話されるのは苦痛ですね。そのあとはアメリカの子達と住みはじめ楽しくやってました。

もう1人カナダの友人は、メキシコ日本中国カナダでの多国籍ルームシェアでしたが母国カナダから来たもう1人の子とウマが合わずバチバチしてました笑。

 

お国関係ないですね。人間性の問題かもしれません。

 

 

国で固めているのかプログラム到着日で人を固めているのかは不明だけど、ラテン系はある寮にドカンと固まっていた気がする。

というのも彼らもう朝から晩まで元気が満ち溢れてて ( みんなじゃありません。) いやいつ寝てる?って感じ笑。陽気なのは気さくでいい。私の友達は家に帰ったら家にDJがいたという面白すぎる話があります。笑い転げた。

 

それはそれで武勇伝増えて面白かったと思う。私はその友達から話を聞くのが大好きです笑。

  

  

 

移動手段 

 

フロリダのディズニーは世界からのキャストを受け入れていますが、みんながみんな車を持っている訳ではありません。

 

車社会のアメリカでどうやって仕事場まで毎日行くのか?というのは、これまたカレッジ生だけが乗れるディズニーバスを利用します!!! 

このバスたちディズニーの敷地内であればどこでも網羅しているすごいバス。どこで働いていたとしてもこのバスで行けます。もちろんパークに遊びに行くときもこのバスを乗ります。バス停は各寮にもあります。

 

Aから順番にKくらいまでバス番号があってアルファベットによって行き先は違います。A,Bはマジックキングダム行き、Cはエプコット、Eはハリウッドといった感じ。15-25分に1本の間隔で来ます。私が通勤で利用したバスは修学旅行で使うような大型バス、めっちゃ快適です。

 

ただこのバス、寮とパークだけの往復ではなく他のバス停にも止まります。リゾートで働く人はそこで降りたり、コスチューム制服?を取りに行く人は違うとこで降りたり寮も4つですからなかなか目的地にたどり着かんわけです。

 

本来なら20分そこらでついてしまう仕事場がバス利用だと1時間くらい取られてしまいます。う〜ん疲れる!!!

 

幸い私の友達はアメリカの学生で車を持っていたり、カレッジプログラムとは関係なくアルバイトをしている人が多かったので、仕事時間が合えば送り迎え車に乗せてもらってました笑。  だからそんなに頻繁にはこのバス利用していません。

 

 

車ない問題は海外勢にはハンデが大きいです。

 

Uber使っても大人数じゃないと高くつくこともあるし、なかなかディズニー以外の所に遊びに行けない。ディズニーに1年弱、仕事でもプライベートでもずっとミッキーさんを見るのはちょっと疲れます。私は疲れます。せっかくポカポカ暖かいトロピカルなフロリダにいるんだからもっと開拓したい派です。

 

そのために友達は車目当てで作ろう!ってそれはそれで違うんじゃない?だけど笑。

 

私の仕事場はほとんど海外勢がいなかったんです。当時は私とペルーの男の子それくらいかな?あとはアメリカの人がほとんどだった。

 

これに悩まされたときもあったけど結果オーライ。また記事書きます。

 

 

異様な光景?

 

ここに来て最初1番びっくりした光景は、 

みんな仕事の洋服を着てバス停にいてるという事。

( 仕事やねんから当たり前やけど )

 

寮付近のバス停はとにかく見てて楽しい。

ホーンテッドマンションのドレスのお姉さんの横に宇宙スペース系の制服着た人の横にジャングルクルーズみたいな服着た人が座ってバス待ってる状況。カラフルでとにかく面白いです。

 

これ写真撮ったらあかんかなと思って撮ってないけど、カレッジプログラム公式のサイトにギャンギャン掲載されてたので気になる方はそっちで見てくださいませ笑。 

 

 

Mayu